令和5年度(2023年度) えそらカフェ通信

えそらカフェ通信 4月号

新年度がスタートしました!

えそらカフェも参加者の皆様のご意見をうかがいながら、カフェを進めていきたいと思います。

 

 

四日市看護医療大学の学生2名が自主学習で見学に来られました。

 

 

今月は、皆さんで情報交換の時間を中心に過ごしました。

 

今回は、「終末期における様々な判断をしなければいけない状況」について、話題に上りました。

参加者の実体験を例に、皆さんと意見交換をしました。

  *医療関係の方は「自分の最期について考えておいてほしい」というけれど、

   いざとなったらどうしていいかわからない。

  *コロナ対策で入院中は面会できないし、本人の手も握ってあげれない状況で

   判断を迫られても難しい。

 

終末期の意思決定について、貴重なご意見をいただきました。

 

もう一つのテーマには、介護者の気持ちのリフレッシュ方法について話題に上りました。

介助が必要な状況のご家族と24時間同じ時間を過ごしているという方もいらっしゃると思います。

今の状況がつらいなと感じた時、誰に相談しますか?どんな方法で気分をリフレッシュしていますか?

 

 

◆◆◆次回開催は

5月12日(金)10:00~12:00

三重大学 レイモンドホール

 

 

三重大学医学部附属病院

漢方医学センター 鍼灸師 野瀬由佳里先生をお招きして、

「鍼灸の活用法」をテーマにお話ししていただきます。

※ティースプーンを使用するので、持ってきてください。

 

WEB配信も予定していますので、お申込みをお待ちしています。

来月はGW明けの第二金曜日となるので、お間違いのないように!!

以上、えそらカフェの現場からでした。

ではまた来月にお会いしましょう!!

 

えそらカフェ通信 5月号

 

 

「気・血・津液(水)」のバランスを崩さない

ことが重要で、未病を防ぐことになるそうです。

 

テーマ「鍼灸の活用法」

 

講師:野瀬由圭里 先生

   三重大学医学部附属病院

   漢方医学センター 鍼灸師

 

介護者の皆さんの体調管理がテーマで

お話をしていただきました。

 

この可愛らしい道具は「接触鍼」

 

今回は、ティースプーンを代用して、

 

実際に自分の腕などを刺激しました。

 

会場からは、実際の力加減などが分からないということで、

 

先生が個別で刺激する方向などを教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

  こちらは「円皮鍼」

 

  自分たちの身体で、経穴を探して気になる箇所に

 

  貼ってみました。

 

  貼ったところがポカポカ暖かくなる感じの方も

 

  いらっしゃったみたいです。

 

 

※イメージ図

 

今回は、介護者の皆さんの体調を整える機会になったらうれしいです。

 

◆◆◆次回開催は

6月2日(金)10:00~12:00

三重大学 レイモンドホール

 

次回は交流会のみとなります。

お申込みをお待ちしています。

 

以上、えそらカフェの現場からでした!

ご自由にダウンロードしてください。

「脳の健康みえる手帳」紹介先一覧 (2022年度).pdf
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